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その評価面談、社員は納得して帰っていますか


こんにちは!
Team Co株式会社 戦略コンサルタントの仲村 龍治です。
このブログは
 「年商数億を数十億に成長させたい経営者の皆様へ
  数億特有の経営課題を解決するポイントを、お届けしています」

【今日のテーマ】
その評価面談、社員は納得して帰っていますか

評価面談。
年に1回、あるいは半期に1回。
時期や回数は会社によってさまざまですが、
どの会社でも、よく見かける光景があります。

「今期はB評価。よく頑張ってくれたね」
「はい、ありがとうございます」
15分ほどで終了。

社長としては、きちんと伝えたつもり。
社員も、笑顔で席に戻っていった。

だけど、
その社員の心の中は、どうだったでしょうか。

「結局、どこを見られていたんだろう」
「自分なりに頑張っていたのに、なぜBなんだろう」
「それなら、もっと早く言ってほしかった」

口には出しません。
でも、モヤモヤは残っている。
現場で社員の話を聞くと、こうした声は驚くほど多いのです。

誤解のないように言うと、
社長の評価そのものは、間違っていないことが多い。
長年、社員を見てきた目です。
その判断は、だいたい的を射ています。

問題は、評価の正しさではありません。
社長が見ていたものと、
社員が頑張っていたものが、ずれていたことです。
社長は「お客様への提案力」を見ていた。
社員は「ミスなく早く処理すること」を頑張っていた。
お互い、真剣です。
だけど、向いている方向が少しずつ違う。

そして、そのずれに気づくのが、期末の面談の日。
社員からすれば、半年間、一生懸命走ってきたのに、
ゴールだと思っていた場所が、ゴールじゃなかった。

これでは、社員は迷子になります。

どっちに向かって頑張ればいいのか、分からなくなる。
迷子のまま走り続けられる人は、いません。
手を抜いているように見える社員も、
実は、方向が分からなくなっているだけかもしれないのです。

そして、迷子のまま頑張ってきた社員ほど、
ある日、静かに辞めていきます。

では、どうすればいいのでしょうか?

これまで多くの会社をみてきて、
大事なポイントは、3つあると考えています。

1つ目は、期のはじめに、見ている場所を言葉にして伝えること。
ただし、伝えただけでは、伝わったことにはなりません。
社員の口から「今期は、ここを頑張ればいいんですね」と
返ってくるところまで確かめる。
そこではじめて、認識が揃います。

2つ目は、期の途中で、話す時間をつくること。
最低でも、2回。
今、どのあたりまで来ているか。
このままいくと、どうなりそうか。
ずれていたら、その場で直せばいい。

毎月面談している会社もあります。
回数が増えるほど、ずれは小さいうちに直せる。
社員が迷子になる時間は、ぐっと短くなります。

3つ目は、期末の面談を「答え合わせ」ではなく「確認」にすること。
途中で話す機会があれば、
期末の結果に、驚きはなくなります。
「やっぱり、そうですよね」
そう言って始まる面談は、もう次の話ができる面談です。

これらを社内だけで形にするのは、意外と難しい。
社長と社員の間に立って、ずれに気づかせてくれる人が、
社内にはいないからです。

あなたの会社では、いくつできていますか?

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