メンバー紹介

合理性だけで適切な解が出るのなら、
AIが導いた答えでいいと思う。
経営には想いがある。人がいる。
言葉にできない感情、
夢や希望、不安や焦り、
さまざまな曖昧なものも巻き込みながら、
小さな会社の経営というものは回っている。
Team Coには
順風満帆に進んできた人は誰一人いません。
転んで、起き上がって、今がある。
挫折も糧になる。
物語を添えて、
自己紹介させていただきます。

経営というフィールドでは、
「外れ値」が強みになる。
経営者と付き合って思うことは、本人そのものが、いわゆる「外れ値」であることが多いということ。外れ値とは、データの中で他の値と比べて大きくかけ離れた値のこと。一般的には褒め言葉には聞こえないですよね。でも、経営というフィールドでは強みになる。だって、人と同じことをしても勝てないのがビジネスの世界ですから。外れ値ってある意味才能なんです。ふつうの人が会社員という安定した道を選ぶ中、そうじゃない道を選ぶ人ですから、自由に走ると問題にぶつかることも多い。「そこはブレーキ踏みましょう」と私がしゃしゃり出てナビします。アクセルを踏むべき時も同様です。そうした結果、成果が出て、会社が成長することが何よりも嬉しい。
ちなみに、僕自身も「外れ値」。人見知りでコミュニケーションが苦手。普通に生きたらしんどそうだなと、独立の道を目指しました。金融と経営を学ぶために、銀行と税理士事務所で経験を積み独立。身長があと20cm高かったら、こんな性格じゃなかったと思うんですけどね(笑)。でも、それも含めて自分の人生です。
中薗 輝
Hikaru NAKAZONO
税理士

世界を見て、自分を知る。
失うことで、本当に大切なものを知る。
新卒で就職したのは商社。配属先は食品部門で、西アフリカや中南米にカカオを買い付けにいったり、ウクライナやロシアに穀物を買い付けにいったり。ビジネスをしっかり学ぼうとMBAも取得。ロンドン、ロッテルダム、パリなどの駐在も経験しました。世の中にはいろんな価値観があって、いろんな人生がある。自分の目に飛び込んでくる世界が、とにかく新鮮で面白かった。20代はガムシャラに動いて、30代は家族が増えて人生が広がる喜びを享受した。40代は?そう、そこで突然ブレーキがかかった。この先、どうしたらいいのか。疑問と葛藤が生じてしまったのです。25年間勤めた会社を退職。しかも、早期退職金を使った海外不動産投資に失敗。いろんなものを失って改めて考えました。損得だけを見つめてもうまくいかない。本当に大切なものは何なのか。本質を大事にする経営というものを追いかけてみたいと考えるようになりました。
独立した会社の社名には、妻と娘の名前の頭文字を込めました。愛があふれる世界になりますように。謙虚な気持ちと好奇心を忘れずに邁進していきたいです。
田山 雅朗
Masao TAYAMA
コンサルタント

絡まった糸をほどく。
新しい物語がはじまる。
絡まった糸は解かないと結べない。 終わらせるべき物語を終わらせないと、新しい物語は始まらない。 経営を進める中で生じる「詰まり」。私は、それを「ボトルネック」と呼んでいます。そのボトルネックを解消するためには、その問題の本質を捉える必要があります。問題の本質を捉えることなく対処しても、臭いものに蓋をしただけの一時的な対処療法にしかならず、結局その問題は蓋の下で腐っていきます。 私自身、弁護士として多様な問題に取り組みながら、専門業(弁護士・税理士・社労士)、バックオフィス業(経理事務・給与計算)、ファミリーサポート業(相続・事業承継・M&A・保険・証券・不動産)といった幅広い分野で経営を行う中で、日々ボトルネックの解消を実践しています。そこでの経験・ノウハウが、皆様の経営上の詰まり解消の一助となれば嬉しく思います。
岩田 壮一
Soichi IWATA
弁護士・税理士・社会保険労務士・ファミリーコンサルタント

売上5億の会社が30億に。
裏方ドタバタ奮闘記。
実家は岐阜県の小さなレコードショップでした。身近な存在だった信用金庫に就職したものの、経営者の方は自分の親以上の方も多く、そんな経営者の方々と話すのが大の苦手で3年で退職。次の税理士事務所では経理、税務、財務の仕事で中小企業の経理者の支援を9年半。そこでクライアントである建設会社からお声がけいただきお世話になることに。経理と人事を任されたのですが、人事は初めて。すべてが手探り。中途採用では追いつかず、高卒・大卒採用の仕組みを構築をしたり、次は研修制度がないねと大焦り。ないなら作る!をモットーに、組織づくり・仕組みづくりに奮闘しました。一番の学びは、人事・組織と財務はしっかり連携すべきだということ。連携することで、目標や計画がより具体的になり、人も経営も走りやすくなるんです。5億だった売上はいつの間にか30億に。駆け抜けるような数年間でした。
それから、私は50歳手前で独立を決意。多くの人に止められました。そんな時に頭をよぎったのは、漫画『宇宙兄弟』のあるセリフ。「頭で考えなきゃいいのよ。あなたのことならあなたの胸が知っているもんよ。『どっちが楽しいか』で決めなさい」
プライベートでは週1回オーケストラでホルンを吹いています。胸の内側の熱いものを燃やし続ける大人でありたいです。
野村 修一
Shuichi NOMURA
戦略コンサルタント

大事なことは
まず、自然の法則で考えます。
国内大手メーカーに33年間。半導体部門のエンジニアからスタートし、マーケティング、営業、通信の開発、知財、コンサルとさまざまな部門を経験。管理職になりたての頃、外部のコンサルに突きつけられた言葉が忘れられない。「米国の同業他社が御社をなんて言ってるか知ってますか?人材はすごい。でも会社としては怖くない。だって、彼らはチームとしての本気の出し方を知らないからね、と。」本当にその通りだと思った。私は大事なことはまず自然法則で考える。たとえば、エネルギー保存の法則。エネルギーの総量は減りもしないし増えもしない。そう考えると社内の揉めごとで、無駄にエネルギーを浪費している場合じゃない。前に向かう力に変えられれば、もっと凄いことができるのに。
中小企業診断士の資格を取得し、独立したのは55歳の時。自治体の相談窓口から始めました。経営者との対話は本当におもしろいし、やりがいを感じます。趣味は読書とAIとの対話。「人工光合成の未来について、私はこう思うけど、君はどう思う?」と気軽に質問しています。モットーは、おもしろい方を選ぶこと。大変かもしれないけど、可能性の広がりを感じる方。そう、私にとってのTeam
Co.がまさにそれです。
川原 茂樹
Shigeki KAWAHARA
中小企業診断士

クライアントの経営破綻から学んだこと。
初心を忘れないこと。
転機となったのが、リーマンショックの時に担当していたクライアントの経営破綻でした。急な市況の変化により投資した資金の回収見込みが絶たれ倒産に追い込まれました。なぜそうなる前に対応できなかったのか。もっと深くお客様のことを知り、入り込んで話をしていれば、こんなことにはならなかったかもしれない。社長の真の相談相手になれていなかった自分を悔やみました。税務顧問だけの関わりだけではクライアントを救えない、人と経営と深く向き合うことの重要さを学んだ私は、経営や財務、人の心理についても学び、税理士という肩書きや業務範囲にとらわれずに取り組むようになりました。すると、世界が変わってきた。私たちの仕事は、ここまでやればいいという終わりはないんですよね。
独立した時に名刺に書いた言葉があります。「もし私が社長だったら私のような税理士に依頼するだろうか」
自分に依頼してよかったと思ってもらえるプロフェッショナルになること。新人の時の気持ちを忘れずに、人と経営に向き合っていきたいです。
橋本 秀明
Hideaki HASHIMOTO
税理士

規則は人を縛るためではなく、
自由にするためにあると思う。
元・放射線技師。医療現場で十数年働いてきました。大きな病院だったので、組織には秩序やルールも大事だし、人のモチベーションも大事だということ、歯車が噛み合わないと、いろんな問題が起こることも身をもって経験してきました。働きやすい環境づくりなど組織運営への興味が強くなり、34歳の時に一念発起でキャリアチェンジ。社会保険労務士として独立しました。3人の子どももいますが、経済的にも精神的にも看護師の妻が支えてくれました。
モットーにしていることは、就業規則にしても、何を作るにしても「心」のないものは作らない、ということ。そもそも規則やルールとは人を縛るためではなく、みんなが楽しく働くためのものですよね。その本質を忘れないようにしようと。たとえば、就業規則の脇に「その心」を書いたりするんです。ルールの裏側にはどんな想いがあるのか。社長と対話しながら世界に一つだけのオリジナルの規則を仕上げていきます。
仲村 龍治
Ryuji NAKAMURA
社会保険労務士
-
齋藤 泰行
税理士/
経営・財務 -
田辺 英智
中小企業診断士/
組織人事・生産性向上 -
大谷 雄大
会計士/
財務・IPO・M &A -
小野 和斗
中小企業診断士/
経営・補助金 -
室谷 剛志
会計士・海外展開
-
石郷岡 公博
税理士・後継者育成
-
藤本 勇輝
税理士・医療業界特化

最初の判断が、 いちばん大事だと思う。
10億未満の 小さな会社にとっては特に。
患者は自分の病気を自分で判断できるのか、という問題があります。ただの風邪だと風邪薬を飲んでいたら本当は大きな病気だった、みたいなこと実際にもありますよね。これは、企業にもおなじことが言える。たとえば、組織に問題があると自己判断して、組織コンサルに相談しても、提供されるのは組織に関するサービスなんです。実は別のところに問題があっても対処されず、問題は残ったまま。Team
Coはこれを大きな損失と考えます。このような出来事は、珍しいことではありません。しかし、小さな会社にとっては大きな痛手です。お金も時間も限られているわけですから。
ではどうすればいいのか?やはり、最初の判断が大事だと思います。企業の問題を“点”で見るのはなく“面”で見ることで、問題の本質をとらえる。最適解を導く。具体的に実行する。Team
Coという会社はクライアントの本質的な成長を実現したいという想いから生まれました。様々なスキル・経験を持ったプロフェッショナルが、垣根を超えて御社の発展のためにベストを尽くす。私自身も専門家をいう枠を超えて学ばなければいけないことに山ほど直面し、日々鍛えられています。毎日筋肉痛です。でも、だから面白い。Team
Coのこれからにご期待ください。
榑松 貴
Takashi KUREMATSU
Team Co株式会社 代表取締役 税理士

ビジネスを通して、クライアントと
人生を共にしたい。
「組織も大きくなって来たから、私の想いを推し進めていくわけにも行かないですしね…」
トップになると、背負うものが多く、いつの間にか自分の想いはどこかに…。孤独も感じるようになる。守るべきものがどんどん大きく、重くなった時、「自分が自分であって、自分でないような感覚に陥って来た…」と話す経営者も多い。
「こんなに頑張ってきたのに、ふと立ち止まると二番手がいないことに気が付いた」と肩を落としていた社長。関わらせていただくと、すぐ近くに未来を託せる有望な二番手が育っていることに気がつかれました。
「クビにした方がいいだろうか…」と社員の処遇に悩んでいた社長。社内でこんがらがっていた課題の紐を解いていくと、問題社員だと思われていた彼は、次に採用したいモデル社員に変わっていました。
「社員には言えないことも多いので、孤独ですよ」と漏らしていた社長。社長の想いや考えが伝わる体制に変えた直後、社長を超える熱量で挑戦する社員が誕生。その姿を見て、社長は、笑いながら泣いていました。
ぜんぶ実話。私の目の前で起こったできごとです。そんなどっちも取れる組織をつくることは可能です。妥協する必要なんてないですよね。
人生一度きり。ビジネスを通して社長やスタッフのみなさんと人生を共にする。そんな想いで、Team Coという会社の代表をしています。
竹之内 こもも
Komomo TAKENOUCHI
Team Co株式会社 代表取締役

CONTACT
メルマガ申し込みはこちらから