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経営者の人生戦略


こんにちは!
戦略コンサルタントの川原茂樹です。 

このブログは
 「年商数億を数十億に成長させたい経営者の皆様へ
数億特有の経営課題を解決するポイントを、お届けしています」

経営者が日々の業務に追われる中で、最も後回しになりがちなのが
「自分自身の10年先のビジョン」ではないでしょうか。
ここを描けていないと、会社の成長戦略も途中でぶれるリスクが高まります。

私自身もその大切さを痛感したのが、先週、
コンサル仲間と行ったタイ・バンコクでの合宿でした。
テーマは、経営者個人としての「ビジョンの再構築」です。

今回、あえて海外に出ることで、
日本語ノイズが減り、発想が広がることを実感しました。
経営者にとっても、思い切って「環境を変える」ことは、
未来を考えるための有効な戦略です。

未来を描くときのコツはシンプルです。
・10年先という遠い未来を描くこと(3~5年だと現実に引っ張られる)
・制限を外し、目的地(理想像)を自由に描くこと
・その上で、実現ステップを逆算で設計すること

10年先の未来は、今とはまったく違います。
世の中も自分自身も、想像以上に変化しているはずです。
だからこそ、現状の延長ではなく大胆に描くことに意味があります。

そして未来は、誰かに与えられるものではなく、自分で決めるものです。

今回、仲間から「プライベートは?」と聞かれ、
仕事のことばかりで視野が狭まっている自分に気づかされました。

良い質問は、発想を広げる起爆剤です。
経営者も、時に他者からの問いかけによって、
自分では気づけない未来を引き出すことができます。

経営者の人生戦略と会社の経営戦略は、切っても切り離せません。
10年後のあなた自身の理想像が、
会社を大きく成長させるエネルギーになります。

さて、あなたは10年後、どんな経営者でありたいでしょうか?
その未来を描くことから、次の成長ステージが始まります。

未来を描く時間を「贅沢」ではなく、大切な「投資」として、
“10年後の自分”と向き合ってみませんか?

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